スポーツ遺伝子検査の事を紹介しているにも関わらずやるな!と言うのは変に思われるかもしれません。

でも、本当にスポーツ選手やアスリートを目指して頑張っている方だったり真剣に今やっている競技に対して愛を持って取り組んでいる方たち。

そういう人はやるものではありません。

その理由は遺伝子検査の結果に左右されてしまうからです。

 

遺伝子検査の結果って意外にも影響力が大きいんです。

私の友人に陸上の短距離走をやっている奴が居ましてスポーツ遺伝子検査をやらせたんですが長距離走タイプと出てしまいました。

そいつはどうしたと思いますか?

何と、今まで数年間愛を持って取り組んでいたであろう短距離走をやめてしまったのです。

 

10秒5を切る事を目標に短距離陸上をやっていた彼ですが短距離走には向いていない長距離型と検査で出た瞬間「俺才能無いから短距離やめる」と言い出したわけです。

私は彼からその言葉を聞いたその瞬間、彼の今まで積み重ねてきたものは一体なんだったのか?

そう思いました。

「たかが遺伝子検査の結果ではないか!」と私は諭しましたがダメでした。

彼は「もうやる気がなくなった。」

そう言いました。

 

なんか、遺伝子検査を彼に紹介した事に対して罪悪感がこみ上げてきたわけです。

 

しばらく私は落ち込んでいました。

 

数ヶ月後彼から連絡が来ました。

 

「最近ジョギングが楽しくて仕方が無い」

と言うのです。

 

ジョギングなら私も日課にしているので私は彼に向かってこう言いました。

「じゃあジョギング一緒にやらない?」と。

 

彼は「そのつもりで連絡したんだよ!」と言いました。

 

そして一緒に走る事になりました。

家は同じ区内にあり結構近かったので中間地点らへんにある公園でジョギングをしました。

 

すると、彼の走るペースがとても速かった。

私は数キロ走ったところで疲れてバテはじめたのですが彼は表情変えずに同じペースで走り続けている。

 

ジョギングを日課にしている私のプライドは何処!?

 

私も彼に対抗して無表情を貫き、必死こいて彼にペースを合わせました。

でも、呼吸の音が疲れている事を証明してしまった。

 

彼の顔を見るやいなや表情も呼吸も一切乱れていない!

何という事か?

 

確かこいつ、長距離型の遺伝子を持っていたんだな、だからこんなに長い距離を走るのが速いんだな。

そう思ったのです。

 

ビンゴでした。

彼に、「なぁ、長距離に転向でもしたの?」と聞いたのです。

すると

「そうだよ!数ヶ月前にお前に紹介してもらった遺伝子検査でXX型って出たから短距離よりも長距離をやろうかなと思ってジョギングから始める事にしたんだ、最初はきつかったけどすぐに向いていると分かった。」

と言っていました。

 

私は彼の表情変えずに一定のペースで走り続ける姿を見て畏怖の念を抱くと共に遺伝子検査を紹介した事に対する罪悪感がものの見事に消え去ったのであった。

才能とは何なのか?その答えが腑に落ちた瞬間でもあった。

>>スポーツ遺伝子検査で自分の才能を知ろう<<

でも、彼のように柔軟性が無く、絶望をしてしまうタイプの方は絶対にスポーツ遺伝子検査はやらない方が良いと思います。