あなたはスポーツの天才と聞いたら誰を思い浮かべますか?

イチロー?中田英寿?羽生結弦?大谷翔平?

 

卑近な例を挙げると去年の夏、甲子園で活躍した清宮選手?

 

清宮は高校一年生にもかかわらず上級生を差し置きスタメンで大活躍。

 

一方で高校部活の三年間、一度もレギュラーにならず万年ベンチという方も居ます。

 

この違いは何なんでしょうか?

 

努力の差?まあ、これも大きいでしょう。

 

でも練習量が同じぐらいならどうでしょうか?

 

やはり才能の差?

 

ぶっちゃけるとそういう事になります。

 

清宮のようにすぐに頭角を表す人とレギュラーにならず並以下で終わる人の違い。

それは才能の差がとても大きなウェイトを占めています。

 

努力に努力を重ねても並以上になれない人も必ず存在します。

 

 

私がスポーツの天才だと思う人は室伏広治だと思います。

 

室伏広治はとても力が強く、瞬発力も人間離れしていますよね。

父親は元ハンマー投げの選手、アジアの鉄人室伏重忠、母親はルーマニア人

 

素晴らしい遺伝子をお持ちだと思います。

 

勿論、今までの実績を出される為に人知れず多大なる努力をされてきた事でしょう。

 

ただ、スポーツと才能は切っても切れない関係に実はあったのです。

 

やり投げの照英が室伏にやり投げをさせて照英以上の結果を出してしまったエピソードや、立ち幅跳びで非公式ながら360cmという世界記録を出したというエピソード、握力計をぶっ壊し測定不能というエピソードからも分かるように人間離れしたパワーを持っている室伏広治

 

この人を才能が無いなんて言えますか?

 

100人中100人の人がノーと答えるでしょう。

 

明らかに才能があると思います。

 

才能とは何でしょうか?

 

平凡、並の人間が努力では到達不可能な域に到達できる能力の事を指します。

 

才能のある人

 

それはつまり、天才の事です。

 

天才は並の人間ができない事を軽々とやってのけます。

 

なぜなら才能があるからです。

ではその才能はどこで手に入れる事ができるのでしょうか?

 

努力ですか?違います。

 

努力である程度の能力は伸ばせますが

 

才能の無い人が努力するのとある人が努力するのとではそこに雲泥の差が生まれます。

 

では才能はどこから生まれるのか?

 

生まれるというよりも最初からあるものです。

 

つまり、才能とは遺伝子の中に組み込まれているものなのです。

 

先ほども述べた通り、室伏選手の父親と母親はアスリートです。

 

アスリートとは狭き門をくぐり抜けてきた人たちです。

 

その男女が交配して生まれたのが室伏広治という人間です。

 

一般の人から見ればアスリートは超人レベルの身体能力を持っていると言っても過言ではありません。

 

私は以前、陸上競技場に行く機会がありました。

その際に短距離走者がリレーの練習をしていたのです。

 

私はそのスピードに唖然としてしまいました。

あまりにも走るスピードが速すぎたからです。

 

このように、一般人から見るアスリートの感想はこのように超人に見えても何ら不思議ではありません。

 

こういったアスリートでトップレベルになるのだから相当な身体能力があるのだろうな?と思うわけです。

 

両親がアスリート

 

この凄さが分かってくれたと思います。

 

室伏選手はその恵まれた遺伝子の上に並外れた努力をしてハンマー投げで金メダルを獲得したのだと思います。

 

ただでさえパワーに劣るといわれている日本人がよく金メダルを獲れたなと、本当に凄い事だと思います。

 

厳密に言えば室伏選手の母親はルーマニア人なのでハーフですが

 

他国の選手もきっとアジア人がここまでやるのか?と驚いていると思います。

 

イチローは幼い頃から野球に没頭し、多大なる功績を残していますが才能が無ければここまでやってこれなかったでしょう。

才能がある上に努力をする事ができる人のみがスポーツの世界で上位を目指せます。

 

1万時間の法則をご存知でしょうか?

 

人はある特定の物事を1万時間やることができれば天才になれるという法則です。

 

私も本を読みましたがこれは誰にでも当てはまる事では無いという事が書かれていました。

 

ある物事に1万時間を費やしても天才レベルに到達できる人とそうでない人が存在する。

この事実には少しガッカリしてしまいましたが人が皆、遺伝的に違う事を考えれば納得が行く答えだと思います。

 

遺伝子の配列の違いによって才能が変わってくるとでも言いましょうか?

 

例えば遺伝的に瞬発力やパワーはあるが持久力に欠けるタイプ(RR型)と持久力はあるが瞬発力やパワーに欠けるタイプ(XX型)、それらの中間タイプ(RX型)

 

この3つの筋繊維タイプがありますが

100m走の上位スプリンターを数十名を集めて

100mタイム自己ベストを比較してみたところ

RR型とRX型は10秒0台を出せているがXX型は10秒0台を出す事が出来なかったどころか10秒4台に留まったという統計結果があります。

 

これは短距離走者、スプリンターとしての才能があるのか?ないのか?という事です。

 

RR型とRX型は短距離走の才能がありますがXX型には無いという事になります。

 

また、100m走で金メダルアスリートを多数輩出している国であるアメリカとジャマイカの黒人の筋繊維タイプもRR型が多いそうです。

 

というか、アメリカとジャマイカではRR型が9割を占めるそうです。

 

RR型は筋肉を素早く収縮させるのに必要な筋繊維内部で作られるアクチニン3タンパク質を3タイプの中で最も多く作ります。

このタイプの遺伝子を持つ人はパワーと瞬発力の才能があるという事です。

 

逆に、XX型はこのアクチニン3タンパク質が作られる事はありませんがその分、長い距離を一定の速度で走る事ができ、長距離の才能に優れています。

 

このように遺伝子で才能は分かってしまうのです。